今回のトピックス |
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品川近くの臨済宗系の禅寺である東禅寺は、イギリス最初の公使館が置かれたところです。 文久元年(1861年)5月に、攘夷を唱える水戸藩浪士に襲われた(第一次東禅寺襲撃)。 公使オールコックは、何とか、難を逃れている。 そして、翌年文久2年の5月に、警備をしていた松本藩士に再度、襲われた(第2次東禅寺襲撃)。 その直後の7月に、延岡藩に「警備の指令が出ました。延岡藩の緊張は想像に難くありません。 延岡藩は、藩邸内に、麻疹病がはやり、十分な数の警備の人間を出せない。 「どうしましょうか」と幕府に伺いを立てるも、「やれ」の指示がでた。 今回は、まず、最初のやり取りを報告します。東禅寺3部作の第一報です。 (2013.12.14) |
図1)東禅寺の山門 | 図2)東禅寺の三重の塔 | 図3)イギリス公使館碑 |
図4)外国との接所の歴史 |
図4)外国との接所の歴史 |
図4)外国との接所の歴史 |
図4)外国との接所の歴史 |
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